21歳差というインパクトのある年の差夫婦として注目を集めているYouTuber【若埜の家(わかのんち)】。
おふたりの自然体なやり取りとほっこりとした日常に、癒されているファンも多いのではないでしょうか?
その人気はYouTubeの枠を超え、NHKの番組『超多様性トークショー!なれそめ』にも出演するなど、多方面で活躍されています。
とはいえ、21歳差の夫婦と聞くと「どうやって出会ったの?」「最初はどんな印象だったんだろう?」「ご家族は反対しなかったの?」など、気になることがたくさん浮かびますよね。
今回はそんな話題の夫婦「若埜の家(わかのんち)」のおふたりについて徹底的に調査・解説していきます!
最後までぜひお付き合いください。
若埜ん家(わかのんち)はどんなYouTuber?

2020年9月4日に動画を初投稿した、年の差夫婦YouTuber【わかのんち(若埜ん家)】。
2025年4月現在、チャンネル登録者数は10.8万人を突破し、着実にファンを増やし続けています。
YouTubeを始めたきっかけは、まさに彼らの結婚スタイルでもある“年の差”にありました。
「年の差で悩んでいる人や、年の差を理由に恋愛や結婚を諦めようとしている人に、少しでも勇気を届けたい。」
そんな思いからスタートしたチャンネルには、夫婦の仲睦まじい日常vlogはもちろんのこと、年の差恋愛のリアルを包み隠さず伝える動画や、視聴者の相談に寄り添うようなコンテンツも数多く投稿されています。
特に印象的なのは、ファンからのコメントに一つひとつ丁寧に返信している姿勢。
どんなコメントに対しても、真心のこもった優しい言葉で返すわかのんちさんの姿勢に、「画面越しでも思いやりが伝わってくる」「本当に人柄が良い夫婦」と感動の声が寄せられています。
YouTube=情報やエンタメの発信でありながら、わかのんちのチャンネルはどこか“心のよりどころ”のような、温かい空気に満ちています。
若埜ん家(わかのんち)の本名は?
「若埜(わかの)」という名字で活動しているおふたりですが、実はこれはもともと妻・えみさんの名字だったのだそう。
NHK『超多様性トークショー!なれそめ』に出演された際に、かいとさんは名字の由来や、そこに込めた想いについて語っていました。
結婚の際、どちらの名字にするか話し合った時、かいとさんは迷うことなく「えみの名字がいい」と選んだそうです。
その理由をこう語っています:
「もし、えみが先に亡くなったとき、僕には何も残らない。
でも名字を“若埜”にすれば、僕は“若埜”としてえみを感じ続けられる。」
その言葉には、夫婦として過ごすこれからの人生を大切にしようとする誠実な想いと、たとえ何があっても“つながり続けたい”という深い愛情がにじんでいます。
名字一つにも、こんなにも深く優しい物語があるなんて、胸がじんわりあたたかくなりますね。
若埜ん家(わかのんち)の年齢、誕生日は?

「年の差21歳夫婦」として知られる【若埜の家(わかのんち)】のおふたり。
YouTubeやInstagramなどのSNSでも、飾らない笑顔と仲の良さが印象的です。
そんなおふたりの誕生日は以下の通り:
- 妻・えみさん:12月25日(1972年生まれ)
- 夫・かいとさん:4月23日(1993年生まれ)
年齢差はなんと21歳!
Instagramにはえみさんは52歳、かいとさんは31歳と記載してあります。
(2025年4月現在はえみさん53歳、かいとさん32歳になります。)
2023年のえみさんの誕生日動画では「51歳になりました」と嬉しそうに報告しており、ファンからも「信じられないくらい若々しい!」「とても綺麗」と驚きの声が寄せられていました。
また、Instagramのプロフィールにも年齢をしっかり記載していることから、“年齢差を隠さず、誇りを持っている”姿勢がとても素敵ですよね。
年齢を理由に恋愛や結婚を諦めがちな人にとって、若埜夫婦の姿はまさに希望の存在といえるかもしれません。
若埜ん家(わかのんち)の身長は?
若埜の家(わかのんち)のおふたりの身長についての正式な公表はないようですが、動画や写真で見ていると、とてもバランスの良い並び方をしている印象がありますよね。
特にVlogや夫婦の日常のシーンでは、おふたりが並んでキッチンに立ったり、外出先で歩いている様子が多く見られますが、どちらも小柄な印象はなく、自然な身長差が心地よい雰囲気を生み出しています。
若埜ん家(わかのんち)の出身はどこ?
YouTubeのサブチャンネル【若埜 core style】内のお好み焼き動画で、えみさんが大阪出身であることが明らかになっています。関西弁でテンポよく進む調理シーンは、まさに“関西のお母さん”の雰囲気そのもの。
また、かいとさんも「一応、関西出身なんですよ」と語っており、夫婦そろって関西にルーツがあることがわかります。
この自然体で明るい雰囲気は、まさに関西出身ならではの“ノリの良さ”や“人懐っこさ”から来ているのかもしれませんね。
ちなみに、「若埜(わかの)」という名字も大阪を中心に見られる名字だと言われています。もともと関西に多い苗字だからこそ、えみさんの旧姓としてしっくりきたのでしょう。
そんな関西気質も垣間見えるわかのんちのふたりは、視聴者にとっても“親しみやすく、どこか身近な存在”に感じられるのではないでしょうか。
若埜ん家(わかのんち)の仕事は?
若埜の家(わかのんち)のおふたりは、YouTube活動と並行して、それぞれお仕事もこなしている共働き夫婦です。
妻・えみさんは、以前から工場勤務の社員として働いており、規則正しい生活スタイルを大切にされています。
一方のかいとさんは、以前は派遣社員として働いていましたが、ある大きな出来事をきっかけに、夫婦で大きな決断を下すことになります。
それは、引っ越し後に起きた飼い猫の体調不良。
「体調が安定しないまま、一匹でお留守番させるのは無責任かもしれない」
そう感じたおふたりは、夫婦で真剣に話し合いを重ねたそうです。
そして、かいとさんは新たに製造業の会社に転職。
現在は在宅勤務と職場勤務を併用する柔軟な働き方で、えみさんも安心して仕事に出られるようになったといいます。
ペットを家族の一員として心から大切にし、「ふたりと一匹」で無理なく暮らせる生活スタイルを選んだというエピソードには、思わず胸が温かくなりますよね。
若埜ん家(わかのんち)の馴れ初めは?
若埜の家(わかのんち)のふたりの出会いは、同じ工場で働いていたことがきっかけ。
当時、かいとさんは21歳、えみさんは42歳。
なんとえみさんがマスクをしていたにもかかわらず、かいとさんは“ビビッときた”といいます。
そう、いわゆる“一目惚れ”。
その後、かいとさんは海や映画に何度も誘いますが、えみさんは「きっと、からかわれてるんだ」と思い、誘いを断り続けていたそうです。
それでも、あきらめなかったかいとさん。
長期休みに入るタイミングで、想いを綴った真剣なLINEを送ります。
その“切実なメッセージ”に心を動かされたえみさんは、初めてデートの誘いにOK。
初デートでは映画『マレフィセント』を観に行ったそうで、えみさんは
「この時、はじめてマスクを外したかいとの顔を見た」と照れ笑いで語っています。
交際に至るまでには、年齢差21歳という壁だけでなく、えみさんがシングルマザーであることもありました。
でも、そんな背景もすべて知ったうえで、かいとさんはまっすぐに想い続けたのです。
今では、えみさんの娘さん(現在26歳)と息子さん(22歳)も2人の関係を温かく見守っており、娘さんからは「かいとといるお母さんが、一番幸せそうだった」という言葉も。
恋愛に年齢や立場の壁は関係ない——
そんな“純粋であたたかい”物語が、いまもYouTubeを通じて多くの人に伝えられています。
最後に
今回は、若埜の家(わかのんち)のおふたりについて、仕事や年齢、そして出会いのエピソードを中心にご紹介しました。
職場で出会い、21歳の年の差を越えて結ばれたふたり。
YouTubeやSNSを通じて伝わってくるのは、年齢や世間体にとらわれない“本物の絆”です。
「好きになるのに年齢は関係ない」
「誰かにどう見られるかより、ふたりがどう生きたいか」
そんなメッセージが、動画から真っ直ぐに伝わってきます。
これからも、視聴者に元気や癒しを届けてくれる存在であってほしいですね。
“わかのんち”の今後の活躍に、引き続き注目していきましょう!


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