
YouTubeチャンネル「PDS株式会社」と聞いて、どんなコンセプトなのか、どんな人たちが運営しているのか想像するのは難しいかもしれません。
しかし、このチャンネルは登録者数184万人を誇り、YouTubeでの活動歴はなんと14年以上にもなる超ベテランです。
今回は、そんな「PDS株式会社」とは一体どんな人物なのか? そして、気になる結婚や離婚の噂、年収やプロフィールなどについて、詳しくご紹介していきます。
PDSKabushikiGaishaとは何者?
PDS株式会社とは、YouTubeチャンネル名です。
チャンネル名に「株式会社」と付いているのでチームで活動されているのかな?と思いますよね。
しかし「PDS株式会社」はグループではなく「ダンテさん」という方の単独のチャンネルです。
主に「○○やってみた」等の実験やチャレンジ動画を投稿されています。
このような、『The YouTube』という動画があまり見られなくなったこの頃ですが、それこそが人気の理由です。
「ダンテだけは昔の動画スタイルを貫いてる数少ないYouTuber」
「PDSだけは10年前から動画の編集とか雰囲気をそのままで制作してくれてるからずっと見てる」
というようなメッセージがコメント欄に多数書き込まれるほどです。
そしてまた、そのダンテさんの独特な発想のネタと、イケメンなのにコミカルなトークが視聴者から人気を得ているようです。
そう、ダンテさんはハーフでイケメンなのです。
それもそのはず。
彼は中学1年生~中学3年生までの3年間、ジャニーズJr.の一員として活動されていたそうです。
大勢いるジャニーズJr.の中でもとても人気があったようですよ。
(ちなみに、ジャニーズのオーディションに応募したのはお母さんだそうです)
また、2021年にはフィジーク(ビーチで一番かっこいい身体を競う競技)に出場するほどの肉体美も誇っています。
そんな見た目のダンテさんが、面白いことをしたり、動画内でのハプニングにちょっとコミカルな反応を見せるギャップに、女性の視聴者さんはキュンとするのかもしれません。
また、YouTuberとしてはまさに古株で、あのヒカキンさんと同時期からYouTuberとして活動されています。
ヒカキンさんとは過去から、これまでに何度もコラボするなど仲も良さそうです。
ヒカキンさんとのコラボ動画は視聴者からも人気で、最近のコラボ動画のコメント欄には、
「ダンテとコラボするとヒカキンも昔のヒカキンに戻るの最高」
「何年経っても、どれだけBIGになっても、コラボし続けるの本当に仲良いんだなって思う… 2〜30年経ってもこのコラボ見たい」
「俺は今猛烈に感動している、、、!!! ずっと仲良しでいてほしい」
など、喜びのコメントがあふれています。
PDSKabushikiGaishaは結婚していて今は離婚している?
PDS株式会社・ダンテさんは2015年4月に上記のような動画を公開しています。
タイトルは『1年付き合っていた方と結婚いたします』。
公開日は2015年4月1日です。
この動画の冒頭で、結婚することを発表しました。
お相手については「ごく普通の優しい、22歳のアラブ系のきれいな方」と説明。
そして「彼女は僕が好きで、僕も彼女が大好きです!!」と幸せそうに話していました。
それから7年後の2022年4月1日。
今度は『妻と離婚しました』というタイトルの動画が投稿されました。
冒頭では「今日は重大な発表があります…」と切り出し、離婚の報告をしています。
離婚の理由は「すれ違い」。
奥さんは外で働いており、ダンテさんは家にいるのに家事を全くしなかった。
そんな日々の不満が積み重なった結果とのこと。
動画の最後には、「お互い前を向いて生きていこうと円満に別れることができたので…」と語り、
うつむきながら声を詰まらせている場面もありました。
しかし……!! 皆さん、ちょっと待ってください!!
この2本の動画、よく日付を見てみると……そうです。エイプリルフール(4月1日)なんです!!
つまり、これらの動画はエイプリルフールの“嘘ネタ”だった可能性が非常に高いということ。
なんと7年越しの伏線回収!! これには驚かされますね。
動画のコメント欄を見てみると、
「みんな投稿日見な」
「今日はエイプリルフールだぜ! 嘘つきます! ダンテ好き!」
「7年経っての伏線回収とか前人未到だろ」
と、感の良いファンはすぐに見抜いていました。
一方で、真剣に受け取って信じてしまった純粋な視聴者も多数いたようです。
ダンテさんの演技力や動画の構成が、それだけリアルだった証拠かもしれませんね。
人を傷つけない“嘘”と言えばそうかもしれませんが、
エイプリルフールのルールとしては「24時間以内にネタバラシをする」のが本来のマナー。
それでいうと、ダンテさんは7年も引っ張ったままネタバラシをしていないんです。
ということは、もしかしたら本当に結婚して、本当に離婚していたという可能性もゼロではありません。
実際、真相はご本人から語られておらず、謎のままです。
どちらが本当なのか?
それは、あなたが信じるほうを信じればOKです!!
PDSKabushikiGaishaのプロフィール!
本名:ペインダンテ・将之介
生年月日:1993年7月27日
年齢:32歳(2025年6月現在)
身長:173cm
血液型:A型
出身地:イギリス
ここまでは、PDS株式会社・ダンテさんの年収や結婚・離婚の真相についてお伝えしてきました。
ここからは、ダンテさんの気になるプロフィールについて、さらに詳しく見ていきましょう。
PDSKabushikiGaishaの本名
PDS株式会社・ダンテさんの本名はペインダンテ・将之介さんです。
この本名は、YouTubeでの活動初期から公表されていたようです。
ちなみに「PDS株式会社」の「PDS」は、P→ペイン、D→ダンテ、S→将之介という自身の名前の頭文字から取られたものです。
お名前からも分かる通り、ダンテさんはハーフ。
お母さんが日本人で、お父さんがイギリス人とのことです。
「ペインダンテ」もかっこいいですが、「将之介(しょうのすけ)」という和風の名前も凛としていて魅力的です。
海外の雰囲気と日本の伝統的な美しさを兼ね備えた、まさにハイブリッドなお名前ですね。
実は、ダンテさんにはお兄さんが2人います。
しかも三兄弟全員、「和」の名前がつけられているのです。
- 長男:ペインダンカン・龍之介さん(YouTuberとして活動)
- 次男:ペインミカエル・森之助さん(吉本興業に所属する芸人)
三人とも見事に日本らしい「◯之介」スタイルの名前です。
おそらく、日本人であるお母様が命名されたのではないかと思われます。
ハーフだからこそ、日本人としてのアイデンティティを大切にする気持ちが、名前に込められているのかもしれませんね。
兄弟それぞれが異なる分野で活躍しており、まさに「芸能一家」といえる存在です。
家族の絆と、それぞれの道で頑張る姿が素敵です。
今後も、ペイン三兄弟の活躍から目が離せませんね!
PDSKabushikiGaishaの年齢や誕生日
PDS株式会社として活動しているダンテさんの年齢は、2025年6月現在で32歳です。
お誕生日は1993年7月27日。しし座ですね!
ダンテさんのチャンネルでは、過去に
「Happy birthday ダンテ~♪」と歌いながら誕生日を祝う動画も投稿されています。
こうした誕生日動画では、本人が登場する寸劇風の演出があり、ファンからは「茶番」と呼ばれつつも(笑)、楽しみにされているコンテンツの一つです。
実際、ダンテさんは毎年ご自身の誕生日に、視聴者を楽しませる動画を投稿してくれています。
「自分の誕生日なのに、逆に見ているこちらが楽しませてもらっている」という声も多く、まさにYouTuber魂を感じさせてくれます。
コメント欄には毎年、たくさんの「誕生日おめでとう!」というメッセージや、「これからも応援しています!」といった温かい声援が届いています。
年齢を重ねても変わらない遊び心と、ファンへの感謝を忘れない姿勢が、長年愛され続ける理由のひとつなのかもしれませんね。
PDSKabushikiGaishaの身長
PDS株式会社・ダンテさんの身長は173cm。
ご本人いわく、「調子が良いときは174cm」とのことですが、基本的には日本人男性の平均身長です。
一般的には何の問題もない数値ですが、どうやらダンテさん本人はやや不満気。
その思いはYouTube動画にも現れており、身長アップにまつわる“チャレンジ系企画”をたびたび投稿しています。
・身長を伸ばすサプリ
・身長を盛るインソール
・身長を伸ばすストレッチ
といった、どこか眉唾な方法にも果敢に挑戦。しまいには、「身長1cmを100万円で買います」という名言(迷言?)まで飛び出すほど。
もちろん、これらの動画はネタとして楽しませてくれている部分が大きいですが、裏には本音がチラリと見える瞬間も……?
筋肉美を競うフィジーク大会にも出場するなど、体型には強いこだわりを持つダンテさんだからこそ、
「あと少しだけ身長があれば…!」と思ってしまうのも無理はないのかもしれません。
そんな“高み”を目指す姿も、ダンテさんの魅力のひとつ。
真面目さとユーモアが共存するそのキャラクターに、ファンはますます惹かれていくのですね。
PDSKabushikiGaishaの出身地はイギリス!
PDS株式会社・ダンテさんの出身地はイギリスです。
先ほどもお伝えしましたが、ダンテさんは日本人のお母さんとイギリス人のお父さんの間に生まれ、幼少期は日本とイギリスを行き来する生活を送っていたそうです。
学校に通い始める頃には、日本の千葉県流山市で暮らすようになり、
「生まれはイギリス、育ちは千葉県」ということになります。
しかし、小学1年生の秋に突然、お父さんが姿を消してしまいます。
朝目覚めると、すでに家にはいなかったそうです。
その後は、お母さんが女手ひとつで3人の子どもを育てることとなり、経済的にも非常に厳しい生活を余儀なくされました。
お小遣いがもらえなかったため、空き地で空き瓶を拾い、それを売ってお小遣い代わりにしたそうです。
また、体操着が1着しかなかったため、運動会シーズンには毎日体育の授業があっても洗い替えがなく、友達から「くさい」と言われたことがショックだったとか。
それ以来、毎日自分で体操着を洗い、ドライヤーで乾かしていたそうです。
誕生日ケーキも、自分で手作りしていたとのこと。
こうしたエピソードは、彼の動画内でも語られています。
当時、まだ幼かったダンテさんの姿を思い浮かべると、胸が痛みます。
しかし、ダンテさん自身はこう語っています。
「苦しい思いはしたけど、悲しい思いはしなかった」
「おばさんや近所の人が助けてくれた」
「一番上の兄貴が面倒を見てくれたからグレなかった」
このように、当時を「幸せだった」と振り返り、感謝の気持ちを忘れていません。
困難な状況の中でも、周囲への感謝を忘れず、心の豊かさを持ち続けていたダンテさん。
その姿勢からは、彼の人間としての大きさ、人格の素晴らしさが伝わってきます。

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